あん摩マッサージ指圧師の国家資格を所有している施術者が行う施術は、保険診療・自費診療を問いません。
また、施術場所は問いませんので、健康保険を使った訪問医療マッサージにおいて、万が一施術に起因して賠償責任が生じた場合は会員保障制度(賠償責任保険適応)の対象となります。
個人経営でもフランチャイズオーナーさんでも安心できる保障制度!
訪問医療マッサージにおける施術事故では、患者様の状況により、様々な請求や対応パターンが多いのが特徴です。このため、直接患者様宅へ訪問する施術者が加入していれば、経営者も安心です。
フランチャイズ制度の場合でも安心
フランチャイズ
運営会社様
安心のサポート体制をフランチャイズオーナー様へアピールできます。施術事故等のクレーム対応相談は日本治療協会が引き受けます。
運営会社様
安心のサポート体制をフランチャイズオーナー様へアピールできます。施術事故等のクレーム対応相談は日本治療協会が引き受けます。
フランチャイズ
オーナー様
施術スタッフが本会会員だった場合、損害賠償請求がオーナーにいっても賠償責任保険の適応となるので、安心です。
オーナー様
施術スタッフが本会会員だった場合、損害賠償請求がオーナーにいっても賠償責任保険の適応となるので、安心です。
施術者個人様
患者様の状況で起きる色々なパターンの施術事故も、保障があれば安心です。
日本治療協会の対応事例
このような事例に日本治療協会は対応してきました。
事例1)
患者様に骨粗鬆症があると聞いており注意して施術していたが、ご家族から腰椎圧迫骨折を負ったとクレームを受けた。
事例2)
関節拘縮の軽減を目的に徒手矯正を行っている時に異音がし、検査の結果骨折が判明した。
事例3)
患者様をベッドから車いすに移乗する際、施術者の支えが足りなくて転倒してしまい、大腿骨転子部骨折により入院することになった。
事例4)
介護ベッドの上で施術をしていたら、バキッと音が鳴りギアが壊れてベッドの昇降ができなくなり、ベッドを壊してしまった。
この他にも、施術に関する色々なご相談に対応しております。
こんな事例は?という場合には、お気軽にお問い合わせください。
こんなケースの賠償責任保険もあるんです。加入の際は要チェック!
- 患者様からあん摩マッサージ指圧師個人が請求されなければ対象外
- 施術者個人が賠償責任保険に入っているから安心と思っていても、オーナー様が損害賠償請求を受けた場合は、施術者個人の賠償責任保険が対象とならない場合があります。
日本治療協会の賠償責任保険は、施術者個人が加入していればオーナー様が損害賠償を受けても対象となります。
- 施術者個人が賠償責任保険に入っているから安心と思っていても、オーナー様が損害賠償請求を受けた場合は、施術者個人の賠償責任保険が対象とならない場合があります。
訪問医療マッサージにおける施術事故では、事業者が請求を受ける場合は大多数です。
このため、日本治療協会では請求先を問わず対応できることが最も大切であると考えています。
~選べる加入方法~
経営者様
お店の経営スタイルに合わせて加入方法が選べます
店舗スタッフ全員分の加入ができます
会費は経費払いOK。また、経営者様負担ではなく、スタッフ様個人でご負担いただくことも可能です。
保険が必要な方のみの加入もできます
例えば、スタッフ3名のうち2名のみ加入OK。
柔道整復師・鍼師・灸師・あん摩マッサージ指圧師様
個人でも加入でき、個人加入の場合は勤務先が変わっても会費を払っていれば賠償責任保険が適応されます。